初心者でも取り組みやすい「せどり」とは

インターネットを利用した副業として、もっとも手軽に始められるのが「せどり」ではないでしょうか。このせどりは、もともと古書を対象として、広がっていきました。安く売られている古書を仕入れて、できるだけ高値で転売することで、利益を得る仕組みです。このせおどりは、今では、古書だけでなく、ゲームソフトや家電製品など、ジャンルが広がっています。
せどりが、インターネットを利用した副業として、手軽に始められるのは、スタート時の元手が、それほど必要とならないためです。たとえば、株式投資を副業としようとしても、数万円から数十万円の費用が必要となります。この点、せどりであれば、古書や家電製品、ゲームソフトなどの商品の仕入れ費用として、数万円の元手さえあれば、ビジネスを十分に始めることができます。最近では、せどりのノウハウが無料のサイトに紹介されているほか、せどりのノウハウを教えるスクールもあるようです。こうしたことから、初心者でも始めやすいビジネスといえるのではないでしょうか。
また、せどりが、インターネットを利用した副業として、手軽に始められる要因としては、結果が出やすいことがあげられるのではないでしょうか。同じように、インターネットを利用した副業として、根強い人気を誇っているのが、ブログなどのアフィリエイトです。しかしながら、アフィリエイトは、ブログなどのサイトにアクセスを集める必要があり、結果が出るまでに時間がかかってしまいます。また、最近、人気となっているユーチューバーも、再生回数を稼げるほどの人気を集めるまでに、時間がかかってしまいます。この点、せどりであれば、需要のある商品であれば、すぐに買い手が見つかることも少なくありません。
ただ、せどりを始めるにあたって注意しなければならないのは、中古品を仕入れて転売する場合に、「古物商」の許可が必要となることです。この古物商は、各地の警察署に申請し、許可をもらう必要があります。こうした古物商の許可が必要となるのは、中古品に盗まれた商品などが含まれている可能性があるためです。
古物商の許可を得るためには、申請書類のほか、申請の料金が必要となります。最近では、古物商の取得を代行している行政書士も多く、忙しい場合は、こうした代行業者を利用するといいでしょう。
一方で、新品を扱う場合や、海外から輸入した商品を転売する場合には、古物商の許可は必要ありません。